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木炭の柔らかな風合いを微調整

繊細で奥深い絵の表現が豊かになるよう

表現の追及をしています

 

木炭と筆・ガーゼ・擦筆も大切な道具として用いてます

描画材をうまく組合せて根気よく繰り返すうちに

木炭の深く味わいのある美しい調子の表現が得られます

描画材
MBM木炭紙 フランスのキャンソン社
木炭専用に作られた用紙凹凸加工が施され
色材(木炭の粉など)の定着を良くします
ヤナギ炭:軟らかくて濃いバランスの
       良い代表的な炭
木炭粉  深みの表現に用います
柔らかい筆・固い筆
調子・ぼかし・濃淡を変化させます
擦筆
木炭をのばしてぼかしや調子の変化を
つけるために用います
画用木炭

(画材図鑑:伊研の画用木炭より引用)

ヤナギ炭:軟らかくて濃いバランスの良い代表的な炭
高熱ヤナギ炭:高熱処理をしたシャープさが加わった炭
クワ炭:やや腰のあるしっとりとした濃い炭
ハンノキ炭:やや乾いた感じの淡色の炭
カバノキ炭:しっかりと手応えのある淡い炭
クリ炭:やや硬い乾いた炭
ウコギ炭:軟らかくて軽い淡色の炭
トチノキ炭:ねばりのある濃い炭
シナノキ炭:きめ細かい柔らかな炭
ホオノキ炭:硬くシャープな淡い炭
ミヅキ炭:細く硬いシャープな淡い炭

 
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